ROMANTIC

2017年09月22日


看板を描き始めて、数年。ようやく徐々に徐々に、世に浸透してきたようで、少しづつですが、オーダーを頂けるようになった現在。


ありがたいことに、現在、計4枚の看板を制作しながら、

BEAT.F.P.Gの仕事をしています。


上記写真は、現在進行中の美容室のスーパーラフ。


写真で分かるよう、紙が破れるまで描いています(笑)




まぁ冗談と思う方もいらっしゃると思いますが、



マジです。


そりゃぁ死ぬ気で描きます。


だって看板だものっていう話を、今日は書きます。








そもそも



「看板なんて興味ねえや」



「店の名前と、なんの店か分かればいーもん」




って方にはどうでもいい物なのかもしれません。




多分そういう方も多いせいか、

どこの街に行ってもクソダセェ看板の行列。



なんで日本っていう国はこうなんだろう?



ってつくづく思います。









ファッションの中心地、原宿?




うそ〜ん?




あんまりかっこいい看板見たことないけど?




そんな中心地でこれじゃあ、そりゃどこ行ってもいい看板が少ないのは当然かもしれません。




でも、

思うんです。










あなたのその店、




なんとか死ぬ気で頑張って手に入れたんじゃないの?






人生の半分ぐらいの時間をかけてゲットした城なんじゃないの?






そんな宝物の入口のメインディッシュがそれでいいんかい?





って。






店経営している人ってそうだと思うんですが、



「あなたの旗はなんですか?」



って聞いたら、店の名前を言うと思う。


ていうか、そうであって欲しい。




そんなあなたの人生の旗が、それじゃあ勿体無くないですか?

って話。






聞くところによると、

よく見るカッティングシールで貼り付けてあるウインドウサインや、

路上においてある光る看板など、


何十万もするらしい。



そして、そこにパソコンで5分くらいで作ったロゴが、



何十万もするらしい。




おいおい。そこのプリントアウト看板屋。




あんまりお金と、人の人生をなめるなよ。




死ぬ気で作ったお店には、死ぬ気で作れ。



パソコンのフォント並べるのがあなたの仕事ですか?




なかなかかっこいい仕事ですね!!!!!




と、本日もうっかり言い過ぎましたが、

まぁ本心なのでしょうがない(笑)





ということで別に批判をしたい訳ではなく、そんな雑魚はほっといて


本日のブログで何を伝えたいかっていうと

看板ってロマンチックって事です。



文句を言い出したら止まらなくなり、

話は相変わらず右斜めに脱線しましたが、

そういう事。




人の人生がかかった下手したら人生で一回きりの大きい買い物。










その看板のお陰で来客が増えるかもしれない。





その看板のお陰で覚えてもらえるかもしれない。




その看板を外したくないから、

経営危機でも乗り越える原因になるかもしれない。








そんな看板を頼まれるお仕事。










そんな仕事
















どう考えても



















ロマンチックだろ(笑)








あ〜幸せ。


DIRTY JOKE&CO.

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